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100

 

 

COLUM

 

 ・ JAPAN POP MUSIC 100 DISK について

 

さてさて実際どれが一番優れた作品なのか?
名盤名盤云われている様だけど実際どうなんかねぇ~?
真っ当に評価されていない作品は?
されるべき作品は?

多種多様な表現に畏れ多くも乱暴に順位付け。
レコード会社ともミュージシャンとも一切のしがらみが無い順位付け。
果たしてどうなる?

今回選定の基準として、1枚(ないし2枚組)の盤の今現在に於ける有効性。という部分に焦点を絞りました。
なので、そのミュージシャンの音楽史に於ける重要性、功績、影響力等は度外視しています。例えば現在のポップミュージックに多大な影響を誇る偉人・筒美京平氏の盤を今回選出していません。今回選んだ100作品に、現在有効という点で勝る1枚を見出す事が出来なかった為です。例えば類い稀な偉才・さだまさし氏に関しても同じことが言えます。両氏共に実に偉大なミュージシャンですが、「今」という点で選出しませんでした。ベスト盤やライブ盤、1曲しか入っていない物。終いにはBOXセット(※本サイト開設時ちあきなおみ氏これくしょん~ねぇあんた~を選盤していました。)まで1組入っていたりしますが、キーワードはあくまで「1つの作品」でありそして「今」です。そして一応断っておきますと、今回POPミュージックという枠での選出ですので純邦楽、クラシック、現代音楽(余談ですが私は武満徹氏の大ファンです)等も基本的に枠外とさせて頂きました。メルツバウは?阿部薫はなんなんだよー?と、いった声も聞こえてきそうですが、POPでいいだろーPOPでーってことでおねがいします。・・・ところでじゃあJAZZは?というのは・・・え~見逃してください。

・・・とまあ、あくまで個人の趣向と評価軸ですので
アレが入っていない(怒)コレはないだろう(笑)
当然あるでしょう。全く同意して頂けたなら逆に気持ち悪い位です。
実際私も様々な雑誌やメディアで行われる
年間TOP10とか名盤100選等、あまり同意できた試しがありません。
そもそもそれが本サイト作成のモチベーションの一つですらあります。

そしてもう一つのモチベーションは未来の名盤の為に。
やはり制作する側の方も良き聴き手であるということは重要なはずです。
今後このランキングがまるごと代わってしまう程の素晴らしい作品が沢山現れることを願います。

POPミュージックを通し思想や心理学、社会学を学ぶことは当然可能です。
生きる勇気をくれることも、悪影響を受けることさえもあるでしょう。

まあこれをきっかけに興味を持って頂き、
素晴らしい作品との出会いに一役買うことが出来れば幸いです。

逆に、これを参考に買って聴いてみたけれど・・・全然良くない!!
金と時間返せ!!等のクレームは受け付けませんので(当然ですね)悪しからず。

最後、謙虚な文でお茶を濁しておきたいと思います。

それではあなたの音楽生活に新たな一枚を。


本サイトは私の知り得る範囲でのランキングになりますので「あれ知ってるか?」「あれ聞いたことあんのかよ~」
等ありましたらお教え願えればと思います。


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